メール占い師という働き方に興味を持ち、いざ独学を始めようとすると…

本屋さんやネットには、占いの本や情報が溢れすぎてて、何から手をつければいいか分からない…

本当に独学だけで、ちゃんと占えるようになるのかな…?
そんな不安や疑問も、同時に湧いてきますよね。
今回は、そんな独学でメール占い師を目指すあなたを全力で応援!
占術を学ぶ上でのおすすめの本の選び方や、学習や鑑定に役立つオンラインツールの活用法を、合計5つのヒントとしてご紹介します。
あなたの「学びたい!」気持ちを、具体的な行動へと繋げるお手伝いができれば嬉しいです😊
独学で「占術」を学ぶということ。心構えとポイント
まず、独学で占いを学ぶことについて、少しだけ心構えをお話しさせてくださいね。
独学のメリットは、なんと言っても自分のペースで、比較的費用を抑えて学べること。
家事や育児の合間など、スキマ時間を使って学習を進められるのも魅力です。
一方で、デメリットとしては、自分で学習計画を立て、モチベーションを維持する必要があること、信頼できる情報を見極める力が必要なこと、そして、直接的なフィードバックをもらいにくいことなどが挙げられます。
だからこそ、独学で成功するためには、いくつかのポイントを押さえておくことが大切!
まずは「これ!」と決めた占術に集中する
タロット、西洋占星術、数秘術、手相…魅力的な占術はたくさんありますが、最初は欲張らず、あなたが一番心惹かれるものを一つ選び、じっくり向き合いましょう。
インプットだけでなく「実践」を繰り返す
本を読むだけ、動画を見るだけでは、占えるようにはなりません。
実際にカードを引いてみる、ホロスコープを読んでみる…
という「実践」を、毎日少しずつでも続けることが何より重要です。
【初心者向け】占術学習におすすめの本【選び方のヒント3つ】
独学の相棒といえば、やっぱり「本」ですよね!
でも、どんな本を選べばいいのでしょうか?
ここでは、占術ごとのおすすめ…ではなく、「初心者さんが本を選ぶ際のヒント」を3つのタイプに分けてご紹介します。
特定の占術に関するおすすめ本は、ぜひ本屋さんで実際に手に取ったり、ネットのレビューを参考に、ご自身に合ったものを見つけてくださいね!
① タロットの「超入門」ならこんな本!:図解が多くて分かりやすい教科書タイプ
まずは、その占術の全体像と基本的な意味を、とにかく分かりやすく解説してくれる本を選びましょう。
「いちばんやさしい〇〇入門」
「図解でわかる〇〇」
のようなタイトルの本は、初心者さん向けに書かれていることが多いです。
特にタロットなら、カードの絵柄が大きく載っていて、キーワードだけでなく、具体的なイメージが掴みやすいものがおすすめです。
② 少しステップアップ!解釈の幅を広げるならこんな本:キーワードの「その先」へ導くタイプ
基本的な意味を覚えたら、次はリーディングの幅を広げる段階。
カード1枚の意味だけでなく、複数のカードの組み合わせでストーリーを読んだり、相談内容に合わせて多角的に解釈したりする方法が学べる本が役立ちます。
「タロットコンビネーション」
「実践リーディング事例集」
のような内容の本を探してみましょう。
③ 西洋占星術ならこんな本:基礎を網羅した定番の入門書
西洋占星術のように、覚える要素が多い占術の場合は、流行り廃りのない、基礎知識(惑星・サイン・ハウスなど)を体系的に、そして丁寧に解説している「定番」と言われる入門書から入るのがおすすめです。
少し難しく感じるかもしれませんが、土台となる知識をしっかり身につけることが、後々の応用力に繋がります。
【本の選び方のコツ】
レビュー評価だけでなく、実際に本屋さんで中身を見て、「この本の雰囲気、好きだな」「説明がスッと頭に入ってくるな」と感じる、あなたとの「相性」が良い本を選ぶのが一番ですよ♪
【独学の味方】鑑定や学習に役立つオンラインツール【おすすめ活用法2つ】
今の時代、独学をサポートしてくれる便利なオンラインツールもたくさんあります!
上手に活用して、学習効率をアップさせましょう。
① 無料タロットアプリ/サイト:いつでもどこでもカード(や星)に触れる!
スマホアプリやWebサイトには、無料でタロットカードを引けたり、ホロスコープチャートを作成できたりするものがたくさんあります。
「今日の運勢は?」
「この件、ちょっと占ってみよう」
と思い立った時に、すぐに占術に触れられるのは、独学のモチベーション維持にとても役立ちます。
ただし、注意点も!
アプリなどが自動で出してくれる「解釈文」は、あくまで参考程度に。
「なぜこの結果になったのか?」を自分で考え、本で調べたり、自分の言葉で解釈し直したりする練習を大切にしてくださいね。
② ホロスコープ作成サイト/占星術ソフト:複雑な計算はツールにお任せ!
西洋占星術などでホロスコープ(出生図)を作成するには、専門的な計算が必要です。
でも、今は生年月日などを入力するだけで、自動でチャートを作成してくれる無料のWebサイトや、便利なソフトウェアがたくさんあります!
面倒な計算はツールに任せて、あなたは大切な「読み解き」の部分に集中しましょう。
これにより、学習のハードルがぐっと下がりますよ。
独学だからこそ「意識したいこと」

独学には独学ならではの、楽しさと難しさがありますよね。
ここで、私の経験や周りの声から、独学を続ける上で意識したいことをシェアしますね。
私がタロットを独学で始めた時、本に書いてあるキーワードだけを覚えようとして、すごく苦労したんです。
でもある時、「このカード、私だったらこういう風に感じるな」と自分の感覚を大切にするようにしたら、すごくリーディングが楽しくなって!
知識はもちろん大事だけど、自分の直感や経験と結びつけることが、独学を続けるコツだなって思いました。
占い好きの友人が言っていたのですが、独学だとどうしても解釈が偏りがちになるので、時々プロの鑑定を受けて「こういう読み方もあるんだ!」と刺激を受けるのも、すごく勉強になるそうです。
独学の記録として、私は「占いノート」を作っていました。
本で学んだこと、自分で占ってみた結果と実際の出来事、カードから感じたインスピレーションなどを書き留めておくんです。
後で見返すと、自分の解釈の癖や成長が分かって面白いし、オリジナルの解釈集にもなりますよ。
これが私なりの工夫かもしれません。
独学の先に「もっと深めたい」と感じたら
独学で基礎を学び、実践を重ねていく中で、
「もっと深く学びたい」
「直接フィードバックが欲しい」
「同じ目標を持つ仲間と繋がりたい」
…そんな気持ちが芽生えてくるかもしれません。
効果的なスキル習得に関する研究では、自己学習に加えて、専門家からのフィードバックや体系的なカリキュラム、仲間との学び合いなどを組み合わせることで、学習効果が高まることが示唆されています。
独学は素晴らしいスタートですが、もし行き詰まりを感じたり、プロとして活動することを見据えたりするならば、次のステップとして、信頼できる先生を見つけたり、講座やコミュニティに参加したりすることも、有効な選択肢になります。
このブログでも、メール占い師としてステップアップするためのヒント(例えば、以前ご紹介した鑑定文の書き方やオリジナリティの見つけ方など)を発信していますので、ぜひ他の記事も参考にしてみてくださいね!
まとめ|あなたのペースで、学びを楽しもう!
今回は、独学でメール占い師を目指すあなたへ、おすすめの学習本の選び方のヒントや、役立つオンラインツールの活用法などをご紹介しました。
- 独学は自分のペースで学べるけれど、自己管理と実践がカギ!
- 本選びは「分かりやすさ」「相性」を大切に。
- オンラインツールを上手に活用して、学習効率アップ!
- 自分の感覚を大切に、記録をつけながら、楽しみながら学ぼう!
- 行き詰まったら、次のステップ(プロの鑑定を受ける、コミュニティ参加など)も視野に。
独学の道は、時に孤独を感じることもあるかもしれません。
でも、焦らず、比べず、あなたのペースで、一つ一つ知識と経験を積み重ねていけば、必ず道は開けていきます。
何よりも、「占いが好き!」「学びたい!」という、あなたのそのワクワクする気持ちを大切に、楽しみながら進んでいってくださいね。
まずはココナラでメール占いを体験☟
