【アロマテラピー超入門④】もう迷わない!目的別「精油の選び方」入門♪ ストレス・睡眠・元気にアプローチ

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【アロマテラピー超入門】シリーズも、いよいよ4回目となりました!

これまで、アロマテラピーの基本(第1弾)、香りの楽しみ方(第2弾)、そして簡単なセルフケアレシピ(第3弾)と、一歩ずつアロマの世界に触れてきましたね。

「精油を使うのが楽しくなってきた!」「手作りするの、意外と簡単!」そんな風に感じていただけていたら、とっても嬉しいです💕

さて、アロマ生活を続けていると、こんな疑問が浮かんできませんか?

精油の種類、色々あるけど…どんな時に、どの香りを選べばいいんだろう?

気分に合わせて精油を使い分けられたら、もっと素敵かも!

そうなんです!アロマテラピーの魅力は、ただ「いい香り♪」なだけじゃないんです。

今回は、【アロマテラピー超入門④】として、「目的別・お悩み別の精油の選び方」の入門編をお届けします!

主婦の私たちが日常でよく感じるストレス、睡眠の悩み、そして「もうひと頑張り!」したい時の元気チャージ。

そんなシーンに寄り添う精油の選び方と活用法のヒントを、一緒に見ていきましょう!✨

「どの精油を使えばいい?」アロマ選びの新しい扉を開けよう

これまで、「好きな香りを選ぶのが一番!」とお伝えしてきましたが、それももちろん大正解!😊

自分が「心地よい」と感じる香りが、今のあなたに必要な癒やしをくれることが多いですからね。

でも、それに加えて、「この精油は、こんないいことがあるって言われているんだな」という知識が少しあると、アロマテラピーがもっと奥深く、そしてパワフルな味方になってくれるんです!

なぜなら、精油の香りは、鼻から入って脳に直接働きかけ、私たちの気分や感情、さらには体のリズムにも影響を与えると言われているから。

なんだかすごいですよね!

例えば、リラックスの代名詞ともいえるラベンダー。

その効果について、公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)の資料などでも、

ラベンダー精油は「リラックス効果が高く、ストレスや不眠の緩和に役立つ代表的な精油」 (※AEAJ発行の書籍やウェブサイト等での一般的な紹介内容に基づく例)

として紹介されていることが多いです。

このように、それぞれの精油が持つ個性や得意分野を知ることで、「今日の私には、この香りがいいかも!」と、より目的に合わせて精油を選べるようになるんですよ💡

【シーン別】主婦の日常に寄り添う♪ おすすめ精油と活用アイデア

では、具体的にどんなシーンで、どんな精油を選んで、どう使うのがおすすめなのか?

初心者さんでも取り入れやすい精油を中心に、3つのシーンに分けて見ていきましょう! (使い方は、第2弾・第3弾でご紹介した方法を参考にしてくださいね♪)

①「あ~疲れた…」心と体をゆるめたい時に【リラックス&ストレスケア】

毎日、家事に育児に仕事に…と、本当に私たち主婦は頑張っていますよね!💦

「なんだか心がザワザワする」

「肩の力が抜けないな…」

そんな風に感じたら、リラックス系の精油の出番です。

【こんな時におすすめ】

  • 一日の終わりにホッと一息つきたい時
  • イライラや不安を感じる時
  • とにかく癒やされたい~!と感じる時

【おすすめ精油】

  • ラベンダー
    まさに王道!心身の緊張を和らげ、穏やかな気持ちに。

  • オレンジ・スイート
    不安を和らげ、明るく前向きな気分をサポート。お子さんにも人気♪

  • カモミール・ローマン
    優しく甘い香りで、深いリラックス感へ。おやすみ前にも◎

  • フランキンセンス
    深く落ち着いた香りで、心を静かに鎮めてくれる。瞑想にも。

【活用アイデア】

  • ラベンダーやカモミールのアロマバスソルトで、ゆったり入浴タイム🛁

  • オレンジ・スイートをティッシュに垂らして、家事の合間に深呼吸♪

  • フランキンセンスをキャリアオイルで希釈して、首筋や肩を優しくマッサージ😌

② なかなか寝付けない…穏やかな眠りにつきたい時に【おやすみサポート】

「疲れているはずなのに、目が冴えちゃって眠れない…」

「夜中に何度も目が覚めてしまう…」

そんな睡眠のお悩みにも、アロマはそっと寄り添ってくれますよ。

【こんな時におすすめ】

  • 寝つきが悪い時
  • 質の良い睡眠をとりたい時
  • 心地よい寝室環境を作りたい時

【おすすめ精油】

  • ラベンダー
    鎮静作用で知られ、安眠へと誘う代表格。

  • カモミール・ローマン
    神経のたかぶりを鎮め、穏やかな眠りをサポート。

  • マージョラム・スイート
    体を温め、心を落ち着かせる。深いリラックス感に。

  • サンダルウッド(白檀)
    深く甘い木の香りで、心を鎮静させ、瞑想的な気分に。(※高価な精油ですが、特別な時のために少量持っておくのも◎)

【活用アイデア】

  • ラベンダーやカモミールをアロマストーンやティッシュに垂らして枕元に🌙

  • マージョラムをキャリアオイルで希釈して、足裏を優しくマッサージ。

  • 寝る1時間くらい前から、ディフューザーでラベンダーなどを優しく香らせる。

③ シャキッとしたい!元気に一日を始めたい時に【リフレッシュ&集中力UP】

「朝、なんだかスッキリ起きられない…」

「家事や仕事に集中したいのに、頭がボーッとする…」

そんな時には、気分をリフレッシュさせてくれる精油がおすすめです!

【こんな時におすすめ】

  • 朝、気持ちよく一日をスタートさせたい時

  • 集中して作業に取り組みたい時

  • 気分転換して、やる気を出したい時

【おすすめ精油】

  • レモン
    爽やかな香りで、気分を明るくリフレッシュ!

  • ペパーミント
    清涼感のある香りで、頭をクリアにし、眠気を覚ます。

  • ローズマリー
    記憶力や集中力を高めるといわれる。シャープな香り。(※高血圧の方、てんかんのある方、妊娠中の方は使用を控えましょう)

  • グレープフルーツ
    気持ちを引き締め、前向きなエネルギーを与える。

【活用アイデア】

  • 朝、レモンやグレープフルーツをディフューザーで香らせて、爽やかな目覚めを✨

  • 仕事や勉強中に、ペパーミントやローズマリーをティッシュに垂らして、集中力サポート!

  • レモンやペパーミントで簡単アロマスプレーを作り、お部屋にシュッとひと吹き!

「私に合う精油」を見つけるヒント&もっと深く知るには?

さて、いくつか目的別の精油をご紹介しましたが、いかがでしたか?😊

大切なのは、まず「自分の鼻で嗅いでみて、心地よいと感じるか」どうか。

いくら「○○に良い」と言われていても、苦手な香りではリラックスできませんよね。

今回ご紹介したものをヒントに、ぜひ色々試して、「私の定番」を見つけてみてくださいね!

そして、精油の世界は、本当に奥が深いんです!

今日ご紹介したのは、ほんの入り口。

精油には、もっとたくさんの種類があって、それぞれに個性や得意なことがあります。

「この香りは、どんな成分が含まれているんだろう?」 「この精油を使う時に、特に注意することはあるのかな?」そんな風に、精油一つ一つのプロフィールや、成分のこと、安全のための注意点などをもっと深く知ると、アロマテラピーは、さらに信頼できる、あなたの暮らしの強い味方になってくれますよ。

「もっと知りたい!」 その気持ちこそが、アロマテラピーをさらに楽しむための、新しい扉を開くカギなんです🔑

次回予告|アロマテラピーの学びを深めたいあなたへ【最終回】

さて、全5回でお届けする【アロマテラピー超入門】シリーズも、いよいよ次回が最終回となります!

最終回では、「アロマテラピーの学びをもっと深めたい!」と感じているあなたへ、そのためのヒントや方法についてお話ししたいと思います。

趣味として楽しむのはもちろん、もしかしたら「資格を取ってみたい」「副業に繋げたい」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな、アロマへの情熱を次のステップに進めるための道しるべとなるようなお話ができたらと思っています。

まとめ|目的を知れば、アロマはもっと心強い味方に!

今日は、【アロマテラピー超入門】シリーズの第四弾として、初心者さん向けの「目的別・お悩み別の精油の選び方」の入門編をお届けしました。

  • 精油にはそれぞれ個性があり、目的に合わせて選ぶことで、より効果的に活用できる!

  • ストレスケアにはラベンダーオレンジなど、睡眠サポートにはカモミールマージョラムなど、リフレッシュにはレモンペパーミントなどがおすすめ(まずは試してみて♪)。

  • 精油について深く知ることで、アロマテラピーはもっと楽しく、役立つものになる!

まずは、今日のヒントを参考に、あなたの日常のシーンに合わせて精油を選んでみてくださいね。

きっと、アロマテラピーが、あなたの毎日をそっとサポートしてくれる、心強い味方になってくれるはずです🌿

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Haru
40代/小学生2児のママ
ゆるっと副業で家計を支えます♪
宅建士/FP/簿記 ,etc.

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